問1ー①.フラットバーベルベンチプレス、インクラインベンチプレス、バーティカルチェストプレスの主働筋は(3つ)
- + 答え
大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋(CPT P373,P377)
②.フラットバーベルベンチプレスの正しい説明文はどれ
A.胸骨上部の位置にバーベルを下ろす
B.肘が完全に伸びるまで、わずかに頭の方向へ押し上げる
C.セットが終了したら、そのまま慎重にラックにバーベルを戻す
- + 答え
B.乳頭に触れる位置に下ろす、セットが完了したら、補助者に合図を出す(CPT P362)
③.インクラインベンチプレスの正しい説明文はどれ
A.胸骨と鎖骨の間にダンベル(バーベル)を下ろす
B.補助者はダンベルの中央部を掴む
C.ダンベルを弧を描くように押し上げ、頂点で互いに少し離す
- + 答え
C.胸の上の1/3部分(乳頭と鎖骨の間)に下ろす、補助者はクライアントの手首をつかむ(CPT P362)
④.バーティカルチェストプレスの正しい説明文はどれ
A.ハンドルをニュートラルグリップで握る
B.肘が完全に伸びるまでハンドルを前方に押し出す
C.前方への動作完了時点で肘をロックする
- + 答え
C.プロネイティッドグリップで握り、肘はロックしない(CPT P362)
問2ー①.レッグプレス、スクワット(フロント、バック、ブルガリアン)、の主働筋を答えよ(8つ)
- + 答え
大殿筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)、大腿四頭筋(外側広筋、中間広筋、内側広筋、大腿直筋)(CPT P378-382)
②.レッグプレスの正しい説明文はどれ
A.足幅は肩幅より広く、つま先は真っすぐに向ける
B.股関節と膝が完全に伸びるまでフットプレートを押す
C.動作中、膝が股関節内旋よりやや内側に動く
- + 答え
B.足幅は腰幅でつま先はやや外側、股関節、膝、つま先の向きは同じ(CPT P378)
③.バックスクワットの正しい説明文はどれ
A.鎖骨と三角筋前部にバーベルを乗せる
B.つま先をやや外側に、肩幅かやや広く足を開く
C.肘は下げ、体幹に沿った位置をキープする
- + 答え
B.バーベルは首の付け根と三角筋後部に乗せ、肘は上げ後ろに向ける(CPT P379)
④.バックスクワットの正しい説明文はどれ
A.下ろす動作で膝は曲げ、母指球の延長線上に置く
B.ボトムポジション前に体幹が前方に曲がる時は、下ろす動作を止める
C.上げる動作では体重はつま先方向に動き、やや踵が浮く場合がある
- + 答え
B.膝はつま先の延長線上に位置、踵は浮かない(CPT P379)
⑤.バックスクワットの補助者について正しい説明文はどれ
A.両手をバーベルから2~3インチ下に構える
B.クライアントが後方に動くのに合わせて、後ろに動く
C.セットが完了したら、バーベルから手を離す
- + 答え
A.後方に動くのに合わせて横に動く、動作中はバーベルには触れず、完了後にラックに戻すのを補助する(CPT P379-380)
⑥.フロントスクワットについて正しい説明文はどれ
A.スピネイティッドグリップで肩幅よりわずかに広くバーベルを握る
B.首の付け根と三角筋後部にバーベルを乗せる
C.頭は若干持ち上げる
- + 答え
A.C.プロネイティッドグリップで三角筋前部と鎖骨の上部にバーベルを乗せる(CPT P381)
⑦.フロントスクワットの開始姿勢について正しい説明文はどれ
A.肘は完全には曲げないようにする
B.手首は過伸展させる
C.手の甲は肩の内側に位置する
- + 答え
B.肘は完全に曲げ、手首は過伸展、上腕は床に平行で、手の甲は肩の最上端か外側に位置する(CPT P381)
⑧.ブルガリアンスクワットについて正しい説明文はどれ
A.ダンベルはニュートラルグリップで握り、両肩に乗せる
B.ダンベルを利用する際の補助者は不要
C.後ろ足はつま先をベンチに乗せる
- + 答え
B.ダンベルを使う際は腕は身体の横に置く、後ろ足の甲をベンチに乗せる(CPT P382)
問3ー①.フォワードランジの主働筋を答えよ(11個)
- + 答え
大殿筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)、大腿四頭筋(外側広筋、中間広筋、内側広筋、大腿直筋)、腸腰筋(後脚)、ヒラメ筋・腓腹筋(踏み出し脚)(CPT P383)
②.フォワードランジの補助者について正しい文はどれ
A.動作の際、両手をベーベルの下に構えるが、触れない
B.クライアントと同じ足を踏み出し、12~18インチ後ろに足を置く
C.両手はクライアントの臀部、ウエスト、体幹の近くに構える
- + 答え
B.動作の際、両手はクライアントの腰、ウエスト、体幹の近くに構える(CPT P383)
問4-①.バーベルヒップトラストの主働筋を答えよ(4つ)
- + 答え
大殿筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)
②.バーベルヒップトラストの正しい説明文はどれ
A.腰を支点にして股関節伸展筋群を使ってバーベルを持ち上げる
B.上げる動作で、股関節を過伸展させるまでしっかり伸ばす
C.臀部が床に着くまでバーベルを下げ、次の反復に入る
- + 答え
C.背中を支点にする、股関節は大腿が床と平行まで伸ばし、過伸展させない(CPT P384)
問5-①.ルーマニアンデッドリフトの主働筋を答えよ(5つ)
- + 答え
大殿筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)、脊柱起立筋
②.ルーマニアンデッドリフトの正しい説明文はどれ
A.膝は軽く曲げたまま、バーベルが膝の位置まで股関節を曲げる
B.動作中、バーベルを身体に接触させない
C.ヒップヒンジを行うため、股関節を曲げて臀部を後方に突き出す
- + 答え
C.バーベルは膝の真下まで下げる、動作中にバーベルは大腿を擦るように上げる.ヒップヒンジとは主に股関節を屈曲させ(膝をほとんど曲げず)臀部を後ろに突き出す動作(大殿筋、ハムストリングスを狙う)(CPT P384)
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